システムインテグレイト福田:会社法人等番号1201-04-002753

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俳句との関わり

高台寺の遺芳庵

高台寺の遺芳庵


閑中庵

根津美術館の閑中庵


千曲川

小諸城跡からの千曲川

空白

NPO法人テクノメイトコープの元理事で、大阪府立大学化学工学科の大先輩から「君、暇そうやな。俳句、せぇへんか?」と誘われて(召喚されて?笑)、2010年初冬のころから大阪の句会に出入りするようになりました。その直後、石油元売り某E社のエンジニアリング会社に転職が決まり、関東に引っ越したので、東京の句会に混ぜていただくようになりました。沖縄の宮古島への1年間の長期出張中も句会への投句を続けていましたが、水素ステーションの仕事が忙しくなってしまった後は、幽霊会員になり果ててました。

2024年3月に会社勤めを卒業したのを機に、大阪の句会に復帰させてもらいました。再開後は、インターネット句会などにもお誘いいただき、毎日楽しく作句・選句させてもらってます。


俳句結社の方針は別として、「その時感じたことを、そのまま素直に詠む」ことを信条としています。よって、トラディショナルな花鳥風月に始まり、時事(川柳を含む)はもちろん、物理や数学も題材にしてます。句の内容に応じて、自由律俳句も詠むようになりました。

最近思うようになったのは、俳句ってホンマに自由なんやなぁ、ということです。作句も自由、選句も自由、制限はありません。他人の眼を気にする必要もありません。俳句はヒネるものではなく、素の自分を出せるカンバスなんでしょうね。

ご興味をお持ちの方は、お問い合わせから、ご連絡ください。和気あいあいとした句会の姿なども、ご紹介させていただきます。


<参考>

扉俳句会

天為俳句会


P.S. お茶(表千家)の稽古も再開したいなぁ、、、堺に帰ったんやし。



自作俳句の庭

人吉旅館

熊本の人吉旅館


故宮博物館@台北

故宮博物館の庭

空白

繰言も集めて閏二月尽

北窓を開けて湯布院離れの湯

逃ぐる子も追ふ子も土手の猫柳

一番に答案を出す落第子

春雨の出窓可惜夜あたらよ辞書を繰る

筆箱の2B鉛筆春きざす

犬たちの目がモノ申す春時雨

春の宵天に消えたる私語ささめごと

空白

薄氷うすらひはそのままに客迎へけり

貝寄風かひよせや難波の宮は岬先

空咳の続きをりけり宗易忌

独裁者どもを呼びたし比良八荒

三鬼の忌FMラヂオ届きけり

亀鳴くや妬み嫉みは人の業

レコードの針置く雨水お昼時

飯盒の蓋に蕗味噌二合飯



多良間島

多良間島


チシマフウロ

利尻島のチシマフウロ

空白

白山のフウロ開きて夏来る

見台に松喬しょきょう出囃子夏に入る

曼荼羅は量子語るや夏の星

は風と出会ふてそよに夕蛍

夏雲や机の上の大辞林

グチ鳴くやシェエラザードの恋物語

亡き伯母のセル染め直す悉皆屋しっかいや

進化とは絶滅のこと木下闇

オフィス街香水瓶の向かう側

夏行くやラヂオのタリススコラーズ

奥美濃の山滴るや火舎を拭く

空白

椎木立頭蓋骨中蝉時雨

人はなぜ大人になるの合歓の花

ミゾゴイの背伸びしている木下闇

遠日点付近なれども夏旺ん

ヒルベルト空間見たり炎昼に

経済に強請ゆすり持ち込む馬鹿の夏

時空には時の向き無し糸瓜へちま咲く

毛虫焼く缶に世相も入れてみる

ラン藻の波動関数噴水に

薄翅蜉蝣をウスバカヤロウと呼ぶマンボウ

茶渋染作務衣さむえ主人の鱧真薯



上諏訪駅

上諏訪駅内の足湯


三陸鉄道

三陸鉄道リアス線

空白

秋めくやいとけなき子のゲジ眉毛

夜の海にの字を見たり稲つるび

この宇宙そらは複素空間原爆忌

縄文の海進線や木の実降る

藤村の詩集片手に濁り酒

栗おこは鬼と渋皮べてをり

十六夜いざよひに猪口を供へて手酌酒

晩秋の朝ワシワシとカレー喰ふ

空白

白帝の降臨を待つ焼けいらか

枝豆と塩にて古き友を待つ

足下に見ゆ稲妻ハイマツに潜る

眠たげなローバーミニや鳥渡る

通ひづまの閨のそら言流れ星

秋の田や人はこうべを垂れぬもの

鹿垣ししがきや人は誠に得手勝手



冬・新年

高島城

諏訪の高島城


冬の朝焼け

雪の朝


きりたんぽ鍋

きりたんぽ鍋

空白

人も鉄も元は星屑虎落笛もがりぶえ

焼いた蕪だけの晩飯喰らひけり

芭蕉忌や根菜を炊く父のせな

近日点もワルツ踊るや冬至粥

不可思議ふかしぎ:10の64乗と云ふ数もあり大根焚

衝突も織り込み済みぞ冬銀河

風花の魑魅魍魎ちみもうりょうに降りかかる

うとうととしている焚火番のせな

空白

涸沢のヒュッテ仕舞いや冬紅葉

同期生の親父逝きたり茎の石

石徹白いとしろの村人会す冬構

シャーペンを置かぬ文具屋寒椿

若水を水屋に置きて火を熾す

人日の暮れて木肌の椀と粥

人日や旧き友より電話あり

ソーセージ炙りて山の小正月



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